ミツバチが蜜を集めるための果樹を増やし、ハチミツやかんきつ類を使った商品の特産品化を目指すために「みつばちの木プロジェクト」を立ち上げました。
高原町では年々はちみつの収穫量が減少し、もともと5~6軒ほどあった養蜂場が1ヶ所まで減少しました。町で唯一養蜂を続ける斎藤養蜂場は、今後の生産について大きな課題に直面しています。
そこで、町木である橘(たちばな)の木を植樹し、はちみつの収穫量向上化を図ります。さらには、単蜜で収集することでハチミツの高原オリジナルブランド化も同時に目指していきます。
また、町内オリジナルブランドの特産づくりに活かすことができる「へべすの木」も一緒に植樹することで、町内産業のさらなる発展を目指していきます。
みなさまからの温かいご支援お待ちしております。
「みつばちの木プロジェクト」の目的
みつばちの木プロジェクトは、ハチミツの収穫量を向上させることを目指すだけでなく、高原町全体の地域創生に繋がるように、高原オリジナルブランドや美しい景観づくりにも取り組みます。
- ハチミツの収穫量UP
- 高原オリジナルブランドづくり
- 高原町だからこその美しい景観づくり
プロジェクト参画事業者
みつばちの木プロジェクトには、町内の4事業者が参画しています。
- 斎藤養蜂場
- ムラタ拉麺
- たかはる古民家カフェ
- 奥霧島地域商社ツナガルたかはる株式会社
植樹活動により、ほかの事業者の産品でも高原オリジナルブランドづくりを目指すとともに、町の地域創生や景観づくりに取り組みます。
高原オリジナルブランドづくりに向けて
【ムラタ拉麺】高原オリジナルブランドのポン酢をつくりたい
トンコツの白濁スープと歯切れのよいオリジナル細麺のラーメンが人気のムラタ拉麺では、ラーメンに並んでへべぽんギョーザが人気を博しています。
へべぽんギョーザは、宮崎県の特産品である柑橘「へべす」をふんだんに使った生ぽん酢とセットのメニューです。絶妙な甘みと酸味、爽やかな香りと芳醇な果汁が絶妙にマッチして、お子さまから大人の方までおいしく味わえる、こだわりの逸品です。
へべすの生ポン酢は餃子のほかにも、鍋料理、からあげなどの料幅広い料理に最適な調味料です。へべすも植樹することで、高原ブランドのおいしいポン酢を一般の人に味わってもらいたいと考えています。
「橘」と一緒に「へべすの木」の植樹を計画
今回のプロジェクトでは、橘とへべすの木の植樹を計画しています。植樹活動により、より多くの特産品を生み出していきます。
そして、高原町固有の特産品を多く生み出すことで、相乗効果で高原オリジナルブランドの広めていくことを目指します。
【たかはる古民家カフェ】クラフトコーラを安定生産したい
高原町で2022年9月にオープンした「たかはる古民家カフェ」では、町内産の材料をふんだんに使った「たかはるクラフトコーラ」を提供しています。
原料には、高原町産のハチミツと橘、紅茶やヨモギを使っています。
今回の植樹により、町内産のハチミツやかんきつ類の収穫量が増えることで、たかはるクラフトコーラの生産量アップへと繋げていきます。
【奥霧島地域商社】事業者の課題と願いを叶えるため企画立案
町内3事業者の抱える課題や願いを叶えるために、みつばちの木プロジェクトの企画・進行をしていきます。
高原町民の生活に根付く町木・橘、新たな特産品としてへべすを植樹することで、メイドイン高原の商品を町外へ広げていきます。
みつばちの木プロジェクトへの申込方法
みつばちの木プロジェクトは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で寄付の募集を受け付けています。
みつばちの木プロジェクト募集サイト
[CAMPFIRE]みつばちの木プロジェクト募集受付ページ(外部リンク)
みつばちの木プロジェクトに関するお問い合わせ先
みつばちの木プロジェクトに関するお問い合わせは、奥霧島地域商社ツナガルたかはる株式会社が窓口となります。